Dragon Eye

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第二篇 星の音色と白の神話


序章

聖歴2年 … 『彼に永久(とわ)の栄光を。貴女に(ちぎ)りの花束を』

1.『始まりの出会い』

中央大陸の町イウェンにやってきたドラゴン・クロッド。
気ままな一人旅のはずが、六人連れの日陰者の身になるとは、誰が想像できたろうか。

-1- 『零れ落ちた光』
-2- 『二人の護り手』
-3- 『一転、公国へ』

2.『ウィルテナトでの再会』

北大陸の峻峰(しゅんぽう)で、ドラゴンの隠れ里・ウィルテナトの里長は懐かしい邂逅の夢から目覚めた。その日、彼は珍しい(?)光景に遭遇する。
空から聞こえる少女の声に、既視感を覚えるのはなぜだろう。

-1- 『花園の祝福、彼女の再訪』
-2- 『馬鹿騒ぎ』
-3- 『運命の手招き』

一章

1.『奇跡の御子』

謎の青年ドラゴン・レダンと騎士エリックに連れられ、ハルオマンド公国首都オリスヴィッカに向かっていたクロッド。
その道中で出会ったのは、ハルオマンド国主、ラーニシェス大公その人だった。

-1- 『聖衣を纏う者』
-2- 『尊き名』

2.『マールウェイ、動乱』

族長会合に出席するため、中央のドラゴンの里、マールウェイにやってきたカーレン。その身に、災禍がふりかかろうとしていた。

-1- 『白の伝説』 up


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